2020.12.17
家事が楽になる間取り 〜お掃除編〜 simple note
大変な家事って?
みなさんこんにちは!
本格的な冬の到来なのに、未だスタットレスタイヤに交換できていないのがまずいとおもいながら、郡山へ出張し、まんまと雪に見舞われている佐久間です。
さて、今回は家事について考えてみようとおもいます。
家事といっても、普段は奥さんへお任せしていることが多く、どこまでお伝えできるか不安なところもございますが、できうる限り書いていきます。
『家事』を検索すると、
1.家庭内部の事柄
2.家庭生活をいとなむためのいろいろな仕事。掃除・炊事・洗濯・育児など
と、出てきます。
では、それぞれについて詳しく掘り下げていきましょう。
掃除がしにくい場所
掃除が楽な間取りを考える前に、掃除がしにくい家を知っておくといいのかもしれません。
代表的には『段差』が多い家でしょうか。
段差が多いと、ほこりがたまりやすく掃除機もかけにくいですよね。もし、お掃除ロボットを検討している方であれば、その機能を発揮しにくいでしょう。
『部屋の仕切り』が多いということは、扉のレールなどに髪の毛などが入り込んでしまい、扉がスムースに動かなくなり、開け閉めに手間どうとお掃除がはかどりにくくなります。
『高いところのほこり』は台を使ったりしながらお掃除しますが、ほこりが舞い落ちてくることもあるので、一番敬遠しがちな場所となります。場所で言うと、ドアの枠や棚の上などがあります。また、『狭いところ』も掃除機が入りにくく、暗くて見えないので手間がかかります。
設計段階が重要!
掃除を楽にするためには、段差や間仕切り、高い場所や狭いところを、どのように設計するかが大変重要になります。
これまでの設計概念は、枠材を使う建具を一般的に使用されてきました。通常は高さが2メートルのドアを使うのが多いのですが、その枠が天井まで届いていないため、その枠の上にほこりがたまりやすくなるのです。
枠のようにでっこみひっこみがあるから、ほこりがたまりやすくなるので、できうる限りそのような材料を使わない設計に心がけると、お掃除が減ることになります。
『巾木』や『ドア枠の上』が無くなることで、お掃除ロボットが壁の隅までお掃除をしてくれるようになります。巾木を掃除をしようとしたら、家の中で数百メートルお掃除しなければならないと思ったら大変ですよね!
照明器具もペンダント型(天井からぶら下がっている照明器具)はほこりがたまりやすいので、選ぶときに高さやコードの作りなどを確認してください。デザインはかっこいいけど、お掃除がしずらいのならば選ぶのを避けたほうがいいかもしれません。
お役立ち家電機器にも
掃除にまつわるお助け家電機器は、ぜひ活用したいですよね!
自動のロボット掃除機や衣類乾燥機、布団乾燥機もあると助かりますよね。空気をきれいにしてくれる、空気清浄機もほこりを取るという掃除の目的を補助してくれる強い味方です。
建築家とつくる家づくり simplenote
シンプルノートとは
- 洗練されたデザイナーズ住宅
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- 家族の安全やプライバシーを守る防犯住宅
- 無駄なコストを省いた賢い家
- 人に自慢したくなるようなセンスの良い個性的な家
デザイナーズ住宅について、「住みにくい」、「窓がないから暗い」、「価格が高い」などの先入観があるのではないか。心のどこかで優れたデザインの住宅に憧れを抱きながら、なんとなく感じるネガティブなイメージに阻まれて実現できない。
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