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  • 2018.08.05

    夏、そして1ページ
    ひぐらし

    夕方のひぐらしが鳴いている。毎年聞いているけれど、いつ聞いても侘しいというか切ない。
    8月に入って本格的な夏になり、今が一番ひどい時期に思える。
    毎日のうだるような熱風に、背に変えられずエアコンはつけっぱなしである。
    今年は40度越えの所もあるし熱中症にならないためには仕方ない。
    少々夏バテ気味からか、景気づけにうなぎを食べた。
    飯処ではなくスーパーで国産(養殖)か海外かを悩むくらいだったが、せっかくなので国産。
    しかし、骨が一杯で食べるのがしんどかった。(昔のどにささったトラウマがある)
    食べながら思ったけど、正直国産だろうが海外だろうが、言われなければ僕は気づかないだろうなと。
    効果は、、、少しはあったかもしれないが、相も変わらず暑さには辟易としている。

    もうすぐ、、、

    もうすぐお盆である。ご先祖様が帰ってこれるように準備せねば。
    去年は迎え火を焚き忘れて、それで何かがあったわけじゃなけど、今年は忘れないように。
    盆が過ぎれば暑さも落ち着いてくる。9月になって秋が来るのも早いだろう。
    一年はとても早い。本当に早い。こんなことを書くと、夏休みの最後に課題を必死にやる学生諸君に怒られるだろうか、、、。
    毎日の積み重ねから何かを得ているとか、成長しているとか聞かれたとしても、正直思いつかない。
    毎日と言えば、数年間の間、一時期毎日日記を書いている時期があった。
    やり方は非常にアナログで、どこにでもあるノートの一ページ分、何かを書くこと。
    思い出とか記録のためにというより、自分の思うままに書くので内容はバラバラ。
    今はfacebookやtwitterにそういった思い出を置いておく人は多いですよね。
    以外に長く続いたのは、書いていると少しずつ落ち着いたから。
    色んなことに悩んだり(今もそうだけど)結局は自分がはきだしたいものがあったのだと思う。

    気持ち

    だから内容はバラバラだし、支離滅裂な部分もあるし、どちらかといえばネガティブ。
    自分のモヤモヤをノートにしているようなものだったと思う。
    書いたことの大半は忘れてしまっていて、読み返そうとも思わない。
    自分でもなく、また誰かでもなく、メッセージにはなっていない。
    他の人は分からないけど、個人的にはそういうものを吐き出す場所は必要に思える。
    SNSのおかげでいろんな人とつながれるし、やり取りもできる。
    けれど、つながったりやり取りすることは、お互いに伝わるように話さなきゃならない。
    おいしかった食事。どこそこのお店。インスタ映えな場所。
    やり取りで気づきがあって、自分の中で消化して、次につながる。外側はそれで良いと思う。
    けれど内側はどうだろう。本当は話したいこと、考えたいこと、不安に思っていることとか。
    自分だけに閉まっておきたい、けれど荷物を軽くしたいと思ったときに
    あなたの代わりになってくれるノートが1冊でもいるのはどうだろう。
    そこに書くのは何でも良いんです。人の命は分からないけれど、将来のあなた自身が、
    またはあなたのお子さんやお孫さんが、それを読んで救われる時があるかもしれない。
    そのノートに書いてあるのは文字じゃなくて、本物の気持ちだと思うから。

    この記事を書いた人
    石崎 幸崇

    設計士 石崎 幸崇

    打合せではお客様の気になることや質問に豊富な知識で気さくに応えてくれます。年間100本以上の映画鑑賞をしており(99%自宅)どちらかというと彼は草食動物でありながらも、ひっそりと知的な女性を好んでいます。好きな女優:黒木あい。気になっているアーティスト:内村友美。南相馬市生まれ。大学は仙台。社長のお子さんにXmasプレゼントを贈り続けているという優しい一面も。

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