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グリッド 高さを揃える

2021-07-01

高さを揃える

下のような状態のときに要素の高さを揃えます。

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テキストの量が違うので高さが揃いません。
テキストの量が違うので高さが揃いません。

col-6

 

例1 高さを合わせたい要素を高さ100%にする

高さを合わせたい要素に「.h-100」とつけます。
「.h-100」はbootstrap4に搭載されている高さを100%にするクラスです。
このとき、col直下の子要素は1つだけである必要があります。

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テキストの量が違うので高さが揃いません。
テキストの量が違うので高さが揃いません。
col-6

 

この方法を使うとき、pタグなど、上か下にmarginを指定しているタグ・クラスだとmarginの分うまくいきません。
また、自分が打ったコードにpタグが入っていなくても、WordPress側が勝手にpタグを入れてしまう場合があります。

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テキストの量が違うので高さが揃いません。
pタグを使った失敗例。

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col直下の子要素が複数あると失敗します。
高さ100%は親要素の高さを基準にするためです。

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テキストの量が違うので高さが揃いません。
col直下の子要素が複数あります。
失敗します。
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例2 両方のcolをflex-boxにしてdirectionをcolumn、高さをあわせたい方のcol直下の要素に「flex-grow-1」

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テキストの量が違うので高さが揃いません。
「d-flex」はbootstrap4に搭載されていて、要素をdisplay:flexにします。
「flex-column」もbootstrap4に搭載、要素をflex-direction:columnにします。
テキストの量が違うので高さが揃いません。

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「flex-grow-1」もbootstrap4に搭載、要素をflex-grow:1にします。